この体験談は、平成15年に、愛知県の主婦、成田和恵さん(実名)からのお手紙で、以前このコーナーでご紹介させていただいていた内容に新たな注釈を加えたものです。
以下は、ご注文されたガネーシャ神ペンダントをお送りした後、アストロナインあてに直筆でくださったお手紙の内容(本文そのまま)です。
不思議な体験
早速に商品(ガネーシャ神ペンダント)を送って頂きありがとうございました。細工も、とてもしっかりしており大事に使わせて頂きます。
私は51才主婦です。今年5月30日」変形性股関節症で人工関節置換手術」で2ヶ月あまり入院しました。その時に体験したとても不思議な事があり、それは、人に話をしても信じてもらえるような事ではなく・・・頭がおかしくなったとか、夢でも見たんだろうとかいわれるようなことです。
自分の胸にしまっていました。 今月2日、突然の身内の不幸(妹)で家族と色々話すキッカケがあり、実は、手術して、まだ動けない状態のときにこんな事があったんだよ、と話したら、息子がネットであれこれ調べました。
その不思議な事とは、入院していた病室は4人部屋だったのですが、私は痛みではっきり目が覚めており、胸も苦しくて。時間は夜中の2時すぎです。
ろうかから、真っすぐに私のベッドに向かって行進してくる、人なのか、動物なのか、顔は茶色でキツネのようで、体は人間で、小さいこびとのようなのが、何匹も来て、痛い足の上に上がり、息苦しく呼吸も出来ない程の胸の上にも上がり、「ケケケケケケ」と笑うのです。
ナースコールしようかと思いましたが、夜中はたった2人の看護師しかおらず、大変な事は分かっていたので、やめました。
顔が人間で、耳が大きく、鼻は象の鼻
その内に、頭の左側の方に、今度は、顔は人間で、耳が大きく、鼻はぞうの鼻で、色は灰色のこれ又、動物なのか、人なのか見分けのつかない者が出てきて、苦しい胸の中へ、その鼻がスーッと伸びてきて、中へ入り、丸い血の塊(かたまり)を吸って1個取り出し、全部で3個とりました。
私は、ああ、これが術後の血栓症とかいうやつで、これで死ぬんだと思って覚悟を決めていたら、いつのまにか、何匹も体の上に乗っていたキツネの形をした化け物の姿も消えて、痛くて苦しかった足も、胸も、とても楽になりました。 胸の中まで入っていた「ぞうの鼻」も元の顔に戻り、ふっくらとした、やさしさに満ちていて、フーッと消えてなくなりました。時計をみたら2時30分でした。
これはいったい何なのか、ずっと考えていましたが、キツネの化け物がたぶん死神という者で、あとから出てきたぞうの化け物が救いの神だったんだな、と自分で思えるようになったら、それから、4時30分まで、少しウトウトしました。
目が覚めたら、あれ程、苦しかった胸がウソのように何でもありませんでした。こんな体験をした事ははじめてです。
インドの神様?
息子が、ネットで調べ、どうも話を聞くと、インドの神様のように思えてならないと言うので、画像を見ると色は違うけど、ほんとに、とても似た感じで、驚きました。
この年まで生きてきて、そんな神が居る事も(知らず)、見た事もなく、今でも、ほんとうに、どうしてなんだろうと、考え込んでしまいます。
私みたいな何の取り柄もない落ちこぼれの人間の所へ何で?
どうして?出てきて助けてくれたのか、不思議で、不思議でなりません。
(ガネーシャ神のペンダントを)身につけていると、心が落ち着き、明るい心持ちになれます。
(平成十五年)十一月八日
アストロナイン様へ
上記のお手紙の内容について
上記の成田和恵さんの体験談では、体験者ご自身が、それまでガネーシャ神のような神様が「居る事も(知らず)、聞いた事もなく」というように、ガネーシャ神に関する事前の知識を一切持ち合わせていらっしゃらなかったという点が特徴的です。
今回の成田和恵さんのケースのように、苦しんでいるときに、見ず知らずのガネーシャ神から救済していただくことができたのは、過去世においてプージャーやマントラなどの実践をするなどしてガネーシャ神との深い縁を作っていたからかもしれません。
※お手紙の中に出てくる「術後の血栓症」は、骨に関する手術をした後に起こりやすい合併症のひとつで、血栓(血の塊)が肺動脈に詰まり、呼吸困難などを起こす病気で命にかかわることもあるようです。
※この体験談は、個人的な体験談であり、健康状態の改善の事実と、当店でのガネーシャ神関連グッズの購入を結び付けるものではございません。
※身体に不調のある方は、開運グッズの使用の有無にかかわらず、速やかに専門の医師による診察および治療をお受けになることをお勧めします。